焼き菓子店 ボンボンシエルの「製菓理論」講座

自分のオリジナルお菓子ブランドをつくりたい、第2の人生にお菓子屋さんをやりたい、というお客様の声を受けて、プロのスキルとして必須である「製菓理論」をわかりやすくまとめました。お菓子の味を安定させる技をぜひ習得してみてください!

今年初めての仕事体験と粉のお話

昨日は今年初めての仕事体験のお客様が。

 
今回のお客様は
 
「普段自分とは全く関わらない人の話を聞いてみたくて」
 
とご来店。そんな利用も大歓迎です。
 
(^_^)
 
喋りましたねぇ…たくさん。
仕事の事はもちろん、諸々の話を
「話聞きたくて」とご来店いただいてるわけですし、その度にめちゃくちゃメモってくださって(^^;;たいした話じゃないんですけど。。。
私は彼女より少したくさん生きてるだけで(笑)
 
ただ昨日の方は本当に聞き上手な方で
ご自分でも
「本当は私、話を聞く方が好きだったんだ」と改めて自分自身の気づきもあったみたいで。
 
もちろんいつものクッキーも焼いていただきました。良い気分転換になったのでは(^_^)
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実はいつもの配合と少しかえてみてます。ここからはお菓子の話。
これね。
薄力粉ではなく強力粉で作ってみてもらったんです。
日本の小麦粉の分類だと、クッキーとかケーキとかは薄力粉でパンは強力粉で作る。と決まってるみたいな感じですよね。製菓衛生師の試験問題にもそのあたりの問題が出題されたりしますし。
 
まあこれは粉のタンパク質の質によって粘りや弾力の元の力が違うからなんですけど。ただこの粘りや弾力の元は水分が無いとあんまり働かないんです。ですからクッキーみたいにあまり水分を使わない配合だと差し替えてもクッキーがパンみたいになる事無いんですよね。
 
実際焼き上がりの試食の際もサクサクいい音させて召し上がってました(^_^)
「強力粉でもできるんですねぇ!」と。
 
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たくさんのメモと共にクッキーは甘いもの大好きだという旦那様にお土産にされてました。
 
今日から通常のお仕事なんだそうです。
お休みの最終日にうちに来てくださって、また違う気持ちで今のお仕事に向き合ってもらえるきっかけになったらうれしいな。