お菓子の学習塾 そして小さな焼き菓子店「ボンボンシエル」

自分のオリジナルお菓子ブランドをつくりたい、第2の人生にお菓子屋さんをやりたい、というお客様の声を受けて、プロのスキルとして必須である「製菓理論」をわかりやすくまとめました。お菓子の味を安定させる技をぜひ習得してみてください!

エンゼル型15cm

ご家庭用にこれはおススメだなぁと

感じた型があります。

 

「エンゼル型 15cm」

 

バターケーキの基本配合

4同割り

卵1個分で丁度いい配合です。

 

全卵が1個55g

だとしたら

砂糖 55g

油脂 55g

粉     55g

 

簡単ですよね。

 

容量もそうなんですが

おススメする大きな理由が

 

'火通りが早い'という事。

 

通常バターケーキはパウンド型で焼くと

大体20分以上はみておかないとダメですけれど

エンゼル型で焼いてみたら

15分くらいで大体、火入れできました。

後の2〜3分は焼き色の調整をしましたけれど。

 

ご家庭でのお菓子作りって

材料が中途半端余ってしまったり

焼き時間が長かったりすると

ちょっと億劫になってしまいがち。

材料がぴったり使い切れて

容量も調整しなくて済む型を持っていると

グッとお菓子作りが身近になりますよね。

 

エンゼル型は焼き上がりの形状も

可愛らしいし、

15cmくらいのドーナツ型は

プレゼントするのにもちょっと他と違って

特別感があるのでは?

 

ただ…生地を作って焼く前に

この型はちょっと準備が必要です。

綺麗に焼き上げる為にこれはやって欲しい工程です。

型の準備…ご家庭だと面倒と感じることあると思うんですけど、ここをちゃんとやると出来上がりのクオリティが全然違います。型の準備をいい加減にしてしまうと結局焼き上がり後に型から外れなくて失敗…なんて事になって絶対後悔します(笑)

型の準備もクセ付けしてしまいましょう!

 

1:型に油脂を塗って'薄く'粉をふるっておく

2:生地を仕込む

<画像の配合>

全卵1個分 57g

粉糖          57g

オイル       37g

生クリーム20g

(オイルとクリームを合わせて57g)

薄力粉       57g

セミドライアプリコット  20g

(軽く湯がいて刻んでおく)

*ふわりと仕上げたい場合はベーキングパウダーを粉と合わせても良い1g。

 

①全卵と砂糖を合わせ立てる。

②①にオイルとクリームを合わせた物を少しずつ加えながら立て続ける。オイルとクリームが混ざったら止めてよい。

③②にふるった粉を加える。加えた粉の上に乗せるようにアプリコットを加え、粉とアプリコットを一緒に混ぜる。

④型に流して焼成。

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焼き上がり直ぐに

ラップをしておくとしっとり仕上がります。

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今回はアクセントに刻んだセミドライのアプリコットを刻んで入れました。

'粉の上に乗せるようにアプリコットを加え'

としましたが、これは混ぜる時に粉をアプリコットにまぶしながら

混ぜてしまおうということで、事前にアプリコットの周りに粉をまぶしておくのでも

構いません。アプリコットが生地の下に沈まないようにするための作業です。

 

 

15cm径ならば

小型の電子レンジオーブンにも入るのではないかと思います。

 

焼き菓子だけでなくゼリーなどを作ってもかわいい。

 

春になってお菓子作りでも始めてみようかな?

なんていう方におすすめです。