今年ももうこの季節が来たのですねぇ
でも今年は残暑が厳しすぎてちょっと参っていますが…
この季節というのは…
そう、カボチャの季節です。
今年も
富士宮でひとり農業をしている
'手のひら厨人'さんの
バターナッツカボチャが届きました。
このバターナッツカボチャ
私は蒸してピューレにして下処理するのですが
このカボチャは水分がとても多い品種のようです。。。
以前はこれをそのまま使ってカボチャカードのようにしてみたりしたのですが
その時の配合などは以前のブログでご紹介しております。
今年は一晩水切りしました。
蒸し器にふきんを敷いて
そのまま一晩置く
バットにあけると違いが…
わかりますか?
やはりお菓子に使うとなると
この
'水分'のコントロールをどうとるかが
ポイントになりますね。
カボチャもホクホクの物もあるし
こういった水気の多いものもある。
今回水切りした事でだいぶやりやすくなりそうです。
このひと手間で違いが出てきます。
水分の調整
今回のように材料そのものの水分の調整をするのもあり、そして 配合そのものの水分調整をするのもあり、どういう事かと言うとその分、粉の量を増やすとか、もし全卵を使っていたらそれを減らすとか(全卵も水分として考えるとです。)
今回水切りして調整したカボチャのピューレは
分割して保存します。
ハムみたいですけど(笑)
これは昔から現場でやってた保存方法です。
ラップで包んで両端を捻ってぴったりさせます。使うgで分割して保存。コンパクトにまとまるので冷凍、もしくは冷蔵庫の場所も最小限で済むので私のいた現場の冷凍、冷蔵庫はこんなハムみたいなのが結構いろいろ入っていました(笑)
ここでちょっとご紹介。。。
私が工房で使っていて便利だなと思っているのが
水切りにも使えるふきん
ニトリで購入…
切り取りながら使うのですが
結構丈夫で 、ある程度繰り返し使ったら捨てればいいので
いつも綺麗なものが使えます。
で、今回のような水切りにも丁度良くて
キッチンペーパーだとちょっと心許ない…
切れやすいですから…紙は(笑)
このふきんは材料をきっちりホールドしてくれて、こりゃやっぱり便利だなと…
無くなりそうになると買っています。
下処理したカボチャのピューレで何を作るかはまだ決めていないのですが
結構在庫ができたのでいろいろ出来る気がします。
あれこれ考えるのも愉しいですね。