どう違ってくるかな
っとちょっと気になった
てんさい糖ときび砂糖の違い…
まず何で検証しようかなと
考えた時
最近またまたシフォンケーキの
質問が増えていたりしたので
シフォンにしよっと思ったのですが
砂糖を
それぞれ並べてみたら
砂糖の風味などよりもっと
気になってしまった事が
出てきてしまいまして(笑)
それは何かと言うと
砂糖の粒の粒度です。
用意したきび砂糖は使いやすくする為に
粒子を細かく加工してくれていて
普段でもそのまま普通に作っていたのですが
てんさい糖の方は
かなり粒度が粗いなぁと
それもオリゴ糖まで配合してる…
うーん
これでシフォンか…
ちょっと今までのイメージで
砂糖が粗いと生地も粗くなる
気がしていたのでね…
じゃこの際
シロップにしちゃお!
となりました。
やり方は単純に
配合の水分を使って
シロップを作り
それを卵黄生地とメレンゲを
作る時用に分けただけです。
イタメレ作る時だって
メレンゲシロップ入れて立ててるわけだし
出来ないわけないですもんね(笑)
正直やった事無かったけど…。
ちょっと力は弱めかなぁと思ったけれど
メレンゲはきちんとできました。
そこからはいつも通り
きび砂糖はそのままで行けるとは
思いましたけどせっかくですから
こちらも同様にシロップにして
焼成しました。
ほぼほぼ普段通りの上がりかな。
という事は
もっと粗めの砂糖でも
シロップにしたら使えるという事に
なりますね。
ま、そのままでも
使えるっちゃ使えるんですけど(笑)
砂糖は溶解性の優れた材料ですから。
その溶ける力をちょっと手伝って
あげてもいいかなと。
あと
それぞれの粗糖の風味ですが
これは本当に個人的な意見と
受け止めていただけるとありがたいですが
食べてみて感じたのは
シフォンケーキでは
'そんな変わんないな'
です(笑)
でも違うお菓子ならどうかな…
気になる気になる…(笑)