お菓子の学習塾 そして小さな焼き菓子店「ボンボンシエル」

自分のオリジナルお菓子ブランドをつくりたい、第2の人生にお菓子屋さんをやりたい、というお客様の声を受けて、プロのスキルとして必須である「製菓理論」をわかりやすくまとめました。お菓子の味を安定させる技をぜひ習得してみてください!

作り手主体のこだわり

'シフォンケーキ屋さんになりたい'

って方

本当に多いですね〜

実際

ボンボンシエルの講座に

お申込みしていただいた方も

そうだったし

他方から質問してくれた方も

そうだし…

もう既に

やってる方もいるし…

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シフォンって本当人気なんですよねぇ

ふわふわ軽めの食感は

老若男女問わず誰でも大好きですしね。

我がボンボンシエルにも

シフォンを求めてご来店くださる方も

いらっしゃいます。

 

作り手として

どこにこだわりを持つのかが

その人その人ほんとにいろいろで

その方その方の

目指すシフォンに近づく為の

アドバイスを的確にするのが

難しいアイテムでもあります。

 

なんでこんなに伝えるのが

難しいのかな…って考えると

 

基本みんな

'出来てる'

から

 

例えば全く浮いて無いとか

生地が粗いとか

上層と下層の生地状態が明らかに違うとか

水分のバランスが悪くてなんか

'ねちょっ'とした食感だとか…

 

そういう事なら

じゃ、こうしてみましょうか

って言えるけど…

 

皆さんもうそういうレベルは

全然超えていて

(ま、ブランド立ちあげようと

してる訳ですから当たり前っちゃ

当たり前なんですけど。)

 

 

「全然浮いて無くて…」

っておっしゃてて

でも画像見せてもらうと

しっかり浮いてる(笑)

 

こだわりのポイントが作り手主体での

こだわりだからなんでしょうね。

それはとてもとても大事な事だと思うんです。

ブランドを立ち上げる場合は

ストーリーが必要だから。

 

でも

そのこだわりの為に

二の足を踏んでいたらもったい無いな

と思います。

 

お客様の主観って

もっとシンプルなんですよね。

 

ちょっと話しがそれちゃう

かもしれませんけど…

私は

製菓理論に基づきながらお菓子を作るのが

好きで、それがま、

こだわりみたいになってるんですけど。

それは私主体の考えであって

 

「今日のシフォンはグラニュー糖じゃ無くて

粗糖で作ってますからしっとりとですねぇ…

砂糖の性質でですね………」

っと理論語ろうとしちゃう。

そうすると

お客さんは

「………あ、それ、いいです」

って(笑)

 

お客様はうちのシフォンは

しっとりしてて

ふわふわしてるから

好き。

ただそれだけなんですよね。

 

細かく考えるのは

作ってる人だけです。

 

みなさん

結構作り込んでいて

次のステップに

行ってもいいんじゃない?

って人が

ちょっと浮きの感じが綺麗に上がって無い

というだけで、

そのこだわりの為に悶々としてるのは

もったいない気がして…

 

もちろん自分が、納得してないのに

商品を販売することは出来ません。

でも

自分の作るものに対してのこだわりや

考えを作り手の目線では無くて

作り手では無いお客様目線から

考えてみる事も

してみて欲しいなと思います。