やっと
「製菓理論オンライン20」
のテキストの入稿が終わって
ちょっとだけ
ホッとしてます。
でもまだまだやるべき事はたくさん!
と言いつつ、たまたまつけたチャンネルで放送してた「はじめてのおつかい」観て号泣することも忘れてませんが…(笑)
やっぱり観ちゃうねぇ…
ドキュメンタリーの名作揃い…。
…………。。。
テキストをまとめながらいろいろな事を考えています。
じゃあ製菓理論ってなんの為に知っておいた方がいいのか…って事も考えたりして…。
勉強ってなんの為にするのかが明確ならないと
入っていかないものですしね。
もちろん製菓理論ってお菓子がうまくなる為には私は不可欠なものだとも思っています。
その他にもいろいろ沢山ありますけど、やっぱり商品を販売するにあたっての
コンセプトの裏づけみたいな物にも関わってくると思います。
例えばですけど
「このお菓子は上白糖を使っています」
って、なんで上白糖を使ったのかが明確に伝えられないと購買意欲には繋がらないです。
「家にたまたまあったから、使いました。」では売れない。ま、導入はそこからだとしてもその後のストーリーは必ず付いて来るはず。ちょっと姑息な感じだけど、たまたまあったから使った上白糖だとしても
「今回は上白糖を使ったんです。'生地をしっとりさせたくて'」とアピールすれば全く印象が変わって来ます。
アピール出来なければコンセプトじゃないって私は思っていて、アピール出来るって事はちゃんとした裏付けがある。知っている。
って事ですよね。作り手、売り手が
商品知識をきちんと噛み砕けているかどうかでの、買い手であるお客様が感じる印象は本当に違いますから。
製菓理論はそんなお菓子の作り手、売り手にも
必要な知識だと思います。
「ボンボン製菓理論」
もうすぐ募集開始です。
どんな構成なのかはこちらを…(^_^)