久しぶりに
以前の受講生さんから
連絡が。
久しぶりと言っても
Instagramなどで活躍は
知ってるので
最近どんなお菓子を作ってるのか
なんかはいつも見ています。
そう言った意味では
SNSっていいツールですよね。
'委託販売をする事になりそうなのだけれど
卸値はどんな風に決めたらいいのか'
そんな内容…。
これは
はい、こうですよ。
って決まりがあるわけでは無いので
なんとも言えないのが
本当のところ。
一口に委託といっても
買取の委託というのもあるし
その卸先の%もいろいろなので
ぶっちゃけ交渉次第ですね。
例えば
卸先のお店の売価が¥400
うちは30%でお願いします。
と言われたら
卸値は
¥400×0.7=¥280
こちらとしては¥280の枠で¥400の価値が
あるものを作らねばならない。
という事でもあります。
まあ
ざっくりだとそんな
イメージだと思うんですけど。
個人の場合は問屋さん通して…
みたいな取引はほとんど無いので
大抵はお店と直接交渉になる事が
多いと思います。
その時の交渉次第でいろいろになる
わけです。
私はお店を始めてしばらくしてから
ご縁があって
自由ヶ丘の雑貨屋さんで
お菓子を販売させてもらえる事に
なったんですけど
この時私は、1か月に一回くらいのペースで
イベント販売やらせてもらえないかと
交渉したんです。
お店の店頭にテーブルを置かせてもらって
ひとりで売りに行ってました。
今みたいにいつもどこかでマーケットが開催されている…みたいな時代じゃ無かったんですけどね。(あ、今はちょっと自粛ですけど)
そうすると、お菓子の製造のリズムもとりやすいし、定期開催だと訴求もしやすかったですね。だんだんお客様も今度いつ来るの?
みたいに声をかけてくださるようになって。
それに、売り上げの何%かをお店に支払うわけですから、頑張って作って頑張って売りました。せっかく売らせていただいてるのに
お店に還元できないっていうのは申し訳ないですからね。
このあたりが自分の店で売るのと違うところ。
自分の店は売り上げ悪くても
自分に降りかかって来るだけだけど
他の場所だと他の人を巻き込む事になるわけだから。
私は委託という形はあまりやって無いんです。
直接売りたい派(笑)
「とりあえず、やりやすいやり方で
"定期的"に続ける。というのが売上を安定させる事につながるので。そのあたりを考えてみると良いかと思います」
っと彼女にも伝えました。
イベント販売の交渉を
するのか
常設で置いてもらう交渉を
するのか
は人それぞれですから
自分に合ったものを。
また報告しまーす!
と彼女。
たのしみだなぁ
ブランド立ち上げ
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