お菓子の学習塾 そして小さな焼き菓子店「ボンボンシエル」

自分のオリジナルお菓子ブランドをつくりたい、第2の人生にお菓子屋さんをやりたい、というお客様の声を受けて、プロのスキルとして必須である「製菓理論」をわかりやすくまとめました。お菓子の味を安定させる技をぜひ習得してみてください!

あなたの為の意見。

「この間、私の作ったお菓子を試食してもらったんですけど。〇〇と言う意見が出て…。

〇〇のようにするにはどうしたらいいんですかね?」

「ふむ…。ご自分ではどう思ったのですか?」

「私は美味しいと思ったんですけど…」

「ふむ…。召し上がっていただいた方はご友人か何か?」

「はい。そうです」

「なるほど。じゃ、ご自分が美味しいと思ったならいいんじゃないですかね」

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自分が作ったものをどなたかに

食べてもらう事はお菓子を作る方々なら

必ずあるかと思います。

それも、自分でこれからお菓子を売りたいと考えている方ならなおのこと、意見を聞きたいですよね。

で、身近な方に食べてもらう。

それは全然悪いことでは無くて

自分以外の誰かに食べてもらう事は

とても大事な事なんですけど。

ただ

身近な方々は

みんないい人だから、作り手のあなたを

応援したい気持ちも持っているわけなので

なんとか'あなたの為の意見'を食べながら

絞り出そうとしてるんですよね。

「'ただ美味しい'って言ったらダメだよな」

って…。

だからもう少し舌触りが滑らかな方がいいな

とか、もう少しこうしたほうがいいかもしれないとか、意見を絞り出してくれている。

ありがたいですよね。本当に。

でも、実際売るとなったら

お客さんはあなたの為にお菓子を食べる人は

ひとりもいないんですよね。

だってお金払うんですよ(笑)

自分の為か、もしくはお客さんを通したどなたかの為。になるわけ。

自分のレシピで自分のブランドを立ち上げて

ひとりで営業の場合。

あなたの作るお菓子が好き。ってお客さんに思ってもらわなきゃいけない。

だから作り手発信!

身近な方々の意見は

貴重な意見として受け止める事は

もちろんいいのですけれど。

絞り出してくれてるのかも?って

ちょっと思ってもいいかと思います。

できれば

普通に何も考えずに食べてもらって

喜んでもらって。

作り手自身がいいと思ったものを

より精度を上げていく事をする。。。

 

「お菓子好きに悪い人はいない」(笑)