なるほど!お菓子事典 〜小さな製菓専門学校〜

製菓理論専門家が軽やかに、そして熱く語ります。

仕込みと焼きに向き合う時間

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販売日の準備を集中して出来たのは

今日はソッカさんが販売に来ていて

ずっとお店にいたから。

「せんせ、すごい集中してる」

そう!

私はかなり集中していた(笑)

 

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やっぱりね。

誰かがいるって事はダラダラもできないし

一応、お手本になるような感じに

なんなきゃいけないな。

こう…

かっこいい感じに…なんて

もともとええカッコしいの

自己陶酔型なんで

仕事してる自分に酔いつつ

今日はめちゃくちゃいい動きしてた(笑)

 

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いつもは

誰かに見られている感は全く無いので

たらたらしてる時間があったりしちゃう…

なんだか今日は久しぶりに

現場に勤めていた感覚で仕込み焼き込みが

できた気がします。

お店で誰かが接客している奥で同時進行で

作業が進んでいる感覚は本当に久しぶり

ああ…こんな感じだったな。と。

 

「せんせ、でもやっぱりせんせの仕込みは

すごく早くて、私まだまだまだだなぁと思った。あっと言う間に窯入れしてて。」

 

「ん?ま、今日はかなりカッコつけてたからね(笑)。ただ私の場合は息するように作業してる感覚はあるかな。身体が覚えている。それが所作につながる感じ。経験値の違いだよ。」

 

ソッカさんの気づきに一役買ったようなので

カッコつけて頑張った甲斐もありました(笑)

仕込みもいつも以上に進んだし。。。

 

そして

やっぱり愉しいですね

仕込みは…

窯を覗き込みながら次の作業に移りつつ

窯入れのタイミングを図る。

その作業の繰り返し。

単純なようで複雑。そして緊張。

ものづくりの醍醐味です。

 

そんなところもリアルに

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