なるほど!お菓子事典 〜小さな製菓専門学校〜

製菓理論専門家が軽やかに、そして熱く語ります。

自分レシピを探すという事

ボンボンシエルの

公式LINE登録で

プレゼントしている

「自分レシピ Complete Note」

 

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受講生さんの中にも

このレシピを活用したり

「ボンボンシエルチャンネル」の

動画を観てくれたりして

いろいろ自分で

実験的な事をしてくれています。

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そして

どんな結果だったのかを

レポート報告してくれます。

これね

課題でも無ければ

宿題でも無いんです。

 

「うちの授業は

予習も復習も要らない

宿題も無いです」

 

って受講スタート前には

みなさんに伝えてますけど

ほとんどみんな

こうやって

自分で自分の気になるものを

とことん

追求し、そして報告

あるいは質問してきて

くれる訳です。

 

やらされてる感全く無し(笑)

 

自分のレシピを

確立する

ということは

こういう積み重ねでも

あるんですよね。

作ってみて

「違い」を知って

自分の求めていた食感を

自分で体験して

納得する。

 

ちょっと話が

ズレちゃうかも

しれないんですけど

私が

専門学校での講師を

もうそろそろ卒業しようかと

思い始めたきっかけは

この

やらされてる感の違いだったかも

しれない…。

専門学校ってやっぱり

生徒達はみんなどこか

決まった事を忠実にする

という

「学校にやらされてる感」

っていうのを持ってる感じ。

でもそれは、これから現場に

入って仕事をして行く人材を

育てる為には必要な事でもあるので

当たり前なんだけど

「自分で考える」

って事はどうしても弱くなるんですよね。

 

'自分は'どう思うのかどう感じるのかが

私はとても大事だと思っていたから

教える事も対個人ってところに

意向していったんだと思います。

 

その人がどうしたいのか

自分を知る為のきっかけになる授業

がやりたくなったんだと思います。

 

でも

自分を知る為には

自分でやんなきゃ

いつまでたっても

わかんないですよねぇ。

 

ただ

自分が今何をしなきゃ

いけないのかがモヤモヤしてる人が

多いから。。。

 

正直

うちの受講生さん達も

始めは自分自身が

明確な人はあまりいないです。

だからうちの受講を決めてくれたんだと

思うんですけど。

でも

始めてからの探究心の強さ

スピードは半端無いです。

方向性が明確になると

そっちに向かって行くだけだから。

 

「自分レシピ Complete Note」

(@bonboncielで検索 @マークを忘れずに)

みなさんのきっかけに

してみて下さい。

 

そして

もちろん

製菓理論オンライン20

4月スタートの受講生も募集中です。