製菓理論専門家のお菓子よもやま話。

製菓理論の専門家がお菓子の話をのんびり綴ります。

現場で可愛がられるポイント

「高校を卒業したら

製菓の専門学校に行って

パティシェになりたい」

という男の子が

近くにいるという

受講生さんに

話していたんですけど。。。

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「現場に行っていちばん初めに

しなきゃいけない事はね。

どこに何があるかを

覚える事なんですよね」

 

彼女、はっとした顔で

大きく頷く(笑)

 

「「どこにあるんですか?」って

聞かれる事って作業していて

結構鬱陶しい事だったりするんですよ。

現場はね、なんでもスムーズに

進めたいのね。

なんでかというと

とにかくみんな早く帰りたいから(笑)

だから、新人がこっちが教えなくても

場所を把握しているって

それだけでかなり重宝がられる」

 

「現場って物の置き場所を変える事

ってほとんど無いんです。

勝手に変えると怒られます」

 

いつもの場所

いつものポジションを

現場にいる全員が

共通認識を持つ

という事は

どんな仕事でもそうじゃないかな。

 

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ひとりで

営業してると

共通認識は関係ないので

今日授業の流れで

こんな話になり

そういえば

普通に現場って

そうだったなぁ

と改めて思い出したりしてました。

慣れない現場では

どこに何があるかを

間取り図みたいなのに

書いておいたりして。

 

今は

自分で置いたはずなのに

「あれ?どこしまったっけ?」

って事が

かなりあるけど(笑笑笑)

 

…………笑えないか(笑)

 

新しい生活が

スタートして

1ヶ月弱。。。

なんて人ももしかしたら

いるかもしれません。

 

現場で可愛がられる

ポイント

「場所覚える」

 

だけど

今は

どうなのかな

仕事の仕方が様変わり

しているから

 

彼女と話ながら

「私の情報はかなり古い

話になっちゃってますけどね」

と言わなきゃならないのも事実。

 

でもお菓子屋さんは

リモートでは

作れないのでね。

「現場」が無くなる

事は無いと思うけれど。

 

高校を無事卒業後

専門学校へ彼が進み

そして現場に入るころには

私が経験した「現場」は

どんな風に変化しているのかな。

 

画面越しに

彼女が見せてくれた

みるからにお菓子が好きそうな

丸坊主の大きな彼の写真

お菓子を作る事が

好きだという彼

その気持ちを忘れずにいて欲しいな。