「果実・果実加工品」
の単元を講義してて
気づいたんですが、
フルーツを使ったお菓子って
そのカットの状態でも
その人自身のオリジナルが
表現できるなって事。
どういう事かというと
例えばアップルパイの
りんごひとつとってみても
均一に切り揃えるのと
かなりランダムに粗く切るのとでは
煮上がり方が全然変わります。
わたしは
ザクザクと適当に
包丁を入れるタイプ。
りんごが煮上がった時に
ちょっとシャリっと感が残るところと
トロトロになってるところが
できるようにしてます。
その方が
楽しいと思って。
りんごへの火の入り方を
わざと変えるやり方ですね。
そして
今大流行りのフルーツサンドだって
カット面でフルーツを大胆に
見せるカットで大ヒットだし。
フルーツサンドって
かなり昔からあったのに
このカット面の表現だけで
全く違う感じになってる。
以前は食べやすさ重視で
今はビジュアル重視。
ビジュアル先行な世の中です😊
見せるフルーツにしても
加工するフルーツにしても
カットで個性を引き出すだけでも
充分オリジナルが出来上がる
ということでもあります。
材料をどう使うか
実はそこがポイントなんですよね😊
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