お菓子の学習塾 そして小さな焼き菓子店「ボンボンシエル」

自分のオリジナルお菓子ブランドをつくりたい、第2の人生にお菓子屋さんをやりたい、というお客様の声を受けて、プロのスキルとして必須である「製菓理論」をわかりやすくまとめました。お菓子の味を安定させる技をぜひ習得してみてください!

オーダーケーキができるまで…

「18さいになる息子に

世界に一つしかないケーキを

プレゼントしてあげたくて
是非お願い出来ると嬉しいです」

 

そんなご依頼があってから

さて

どんな風に仕上げようかな

と考えるのもたのしい…

 

生ケーキのご依頼は

こちらが

「やりますっ!」

ときちんと提示していないので

本当に'たまに'こう言った

全面お任せのご依頼があります。

ありがたいですね。

 

生ケーキはやって無いんですか?

とご質問頂く事もあって

「全くやって無い訳では無いんですけど……」

っと歯切れの悪いお応えしか出来ないのは

何せ家庭の台所を改装して

営業許可をとった我がボンボン工房は

冷凍冷蔵のスペースが狭くて

生ケーキを扱うにはちょい工夫が必要に

なってしまうからなんです。

 

今回は

もう結構大人の男の子だから

シフォンを土台に

ブルーベリークリームで

仕上げよう!

と決め

先ずは

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ジャム仕込み

これは

'生クリームと合わせる前提'

なので

煮詰めの状態を柔らかく意識して調整

ジャムというより濃厚なソースイメージかな。

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そしてシフォンは

'デコレーションをする前提'

なので

生地の目は詰まり目に

しっかりした生地感をイメージ。

スライスするので

高さは求めず焼き込みの生地量を調整。

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デコレーションパーツのひとつ

メッセージクッキーの準備

これが1番悩んだかなぁ

でも

「Grab a dream 夢を掴んで」

のキーワードを見つけた時は

テンション上がりました!

ぴったりじゃん!!!!!!

こういう時本当たのしさMAX!

(笑笑笑)

表現が昭和過ぎて恥ずかしい(笑)

 

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ブルーベリークリーム

のシフォンケーキ

かなり上層部に重いクッキーや

果物を飾るので

シフォンが沈みがちにならないように

しました。

2枚にスライスして

中にもたっぷりクリームを

サンドしていますが

上と下では微妙にスライスの厚みを

変えています。

サンドするクリームの重さを考えて

下の方は厚めに。

 

仕込みの段階から

どんなふうに仕上げるかを

想定して準備して作っていく…

 

物づくりは組み立て…

たのしい作業です。