お菓子の学習塾 そして小さな焼き菓子店「ボンボンシエル」

自分のオリジナルお菓子ブランドをつくりたい、第2の人生にお菓子屋さんをやりたい、というお客様の声を受けて、プロのスキルとして必須である「製菓理論」をわかりやすくまとめました。お菓子の味を安定させる技をぜひ習得してみてください!

膨張剤のお話。。。。

うちの看板商品のひとつでもあり

私自身とても大事にしているアイテム

'スコーン'

これはずっと作り続けていきたいと思っていて

私の最終目的として

「あそこのババアは口うるさいけどあのお菓子だけは絶品だよな」

と言われるような商品を'ひとつだけ'作りたいっ!と思っていて、その'ひとつだけ'の候補にスコーンが入っているくらいです。

で、そんな大事なスコーンにある日ちょっと事件が起きた!大げさに聞こえるかもしれないけれど、それが後々になって私の悩みにつながっていたので(笑)

その事件の事は以前のブログにも書いています。

そう!

膨張剤が変わってしまった。

で、

仕方なく膨張剤を変える事にして

重曹とクエン酸で配合を取る事にしたんですね。

 

www.bonbonciel.work

www.bonbonciel.work

 

この時、他のメーカーのベーキングパウダーを使う事は始めから考え無かったし、気に入って使っていたベーキングパウダーはもう無いんだって思い込んでいたから、必死こいて探すというより自分で調整する事を考えてしまった。

この話をいつもちゃんとしてるベーグル屋のくるみさんにいつものように一方的に話まくったら

「ボンボンさんはなまじっか理論知っちゃってるから返って自分で調整するなんて事になったんじゃない(笑)」

「………」

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そして先日…

あったんです。

同じ配合のベーキングパウダー……

あった

あるじゃん

なんだよっ

あったんじゃーーーーん!!!!

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正直に告白すると

ベーキングパウダーを使わず

重曹とクエン酸で調整での焼き上げは

"すごく作りづらかった"

生地のまとめも整形も…浮き上がりの安定も。

でも私はこの整形のし辛さ、生地のダレ加減は

膨張剤の影響だけではなく

'暑さのせい'だとも思っていて

早く涼しくなって欲しいと切に願っていました。本当に切実に…。

ここまでしても

他のベーキングパウダーを使おうとしなかったのもちょっと問題だったかもしれないですけどね(笑)

でも商品としてお店に並べている以上そんなに簡単に変更はできないですし

重曹とクエン酸での生地も気に入っていたこともあります。

これはこれで良かったので。

ただ

以前のスコーンをまた作れるのは本当にありがたい。

 

膨張剤の生地に対する影響って侮れない。

私が経験し、言える事です。

粉に対してだいたい膨張剤の使用料の目安と言われているのが教科書から拾うと1〜1.5%くらいの量ですけどつまり100gの粉に1gということです。この1gで生地の状態が左右されるわけですから…スコーンは特にそうでしたね。顕著に感じる方だと思います。

だから私もスコーンに関しては膨張剤の変更に対してかなり神経質になっていたわけで。。。

 

やっと少し涼しくなって来て

お菓子も作りやすい季節になって来てます。

 

 

 

私の気に入ってる膨張剤はこちら

 

 

 

 っって、Amazonで買える???!!!

というお粗末.................................。

お後がよろしいようで(笑)