受講生のみなさんは
受講が始まると
とにかく
ひたすら
自分で焼き始めてます。
自分で焼く
自分で作る
はっきり言っちゃうと
先生が作るのみてても
うまくはならないです。
グループのうちの
ひとりとして
動いても
うまくはならない。
専門学校講師時代
グループワークで
やる授業が私は好きじゃ無くて
出来ればひとりで
計量からやらせたかったけど
なかなか
そうもいかないから
そのあたりが
歯痒かったなぁ
グループワークって
いつも作る子が
どうしても決まってしまって
いつも
洗い物ばかりやっている子が
いたりする。
もちろん
洗い物も大事な作業なんだけど。
いつも洗い物をやってる子でも
自主練を積極的にやってる子は
群を抜いてうまくなります。
意識も高いしね。
そういう子は
無条件
贔屓してました!(笑)
キッパリっ!
うまくなりたければ
自分で
繰り返し
作る事が一番。
うちの授業は
自分で作るための
授業でもあるので
言わなくてもみんな
自然と作るんですよね。
うちは製菓理論の専門で
授業では作る事は
基本しないです。
でも
確実に
そして
自然に作る事
焼く事
がうちの受講後
日常的に増えるので
返って実習やるより
うまくなります。
実習って
その時で
満足しちゃうでしょ
とりあえず。
だから
自分からやらない。
でも
それじゃ
うまくならないんですよ。
正直。
自分でやらなきゃ。
製菓理論の受講生さん達に
私は
作る事を宿題にもしないし
強要もしないです。
でも
毎回これ作ったんですけど
なんでこうなるんですか?
とか
ここがわからない
とか
質問が来ます。
そうやって
どんどん
自分で自分のスキルを
上げていってるんですよねぇ
「理論だけで
作らないんだ」
っておっしゃる方も
いらっしゃるかと
思いますが
作るための理論
をお伝えしてます。
授業では作らなくても
その方が
確実にスキルが上がるということ。
感じてもらえると思います。