プリンには
ひっくり返せるプリンと
ひっくり返せないプリン
があるのだ。
みなさん
プリンって
どうやって食べます?
今って
カップデザートが
多いですから
市販されている
プリンも
カップのまま
スプーンですくって
召し上がる事の方が
多いでしょうねぇ。。。
でも!
これ、かなり
個人的な意見なので
そのつもりで
読んでいただきたいんですけど
ひっくり返せるプリンは
ひっくり返して
食べた方が
絶対美味しいっ!
って思います。
底にあるカラメルソースを
上からかける方が
プリン本体と満遍なく
そして
バランスよく
食べられるからです。
絶対おいしいと思うんだよなー
その方が。。。
ぜひ試して欲しい!
だから
市販のプリンも
ひっくり返せるタイプの
ものは
ひっくり返して食べます。
わたくしは。
ひっくり返せるプリンと
ひっりり返せないプリン
何が違うかと言うと
これは
卵を使って作っている
プリンという事に
なりますけど。
使っている
卵の部位の違いです。
卵黄
卵白
それぞれ火を入れた時の
固まり方って
違いますよね?
目玉焼きを作った時
卵黄はトロトロ
卵白はプルン
そんな固まり方をしてますよね。
それを
そのままプリンに
置き換えて考えれば
いいだけです。
つまり
卵黄ベースのプリンは
トロトロだから
ひっくり返せず
スプーンですくって食べる
卵白ベース。
でも
卵白だけでプリン作る事は
ほとんどないので
全卵としましょう。
固まり方もプルンと
しっかり固まるので
ひっくり返せる
というわけ。
ちょっと
専門的な言い方だと
ひっくり返せないプリンを
「ポ・ド・クレム」
(壺に入ったクリーム)
といい
ひっくり返せるプリンを
「クレーム・ランベルセ」
(逆さまのクリーム)
といいます。
お菓子屋さんは
この
卵黄と卵白(全卵)の
配合のバランスで
お店のイメージする
プリンの食感を打ち出して
お店独自のオリジナルプリンを
作っているわけです!
レシピでも
全卵〇個
卵黄〇個
ってなってるものを
見たことある方も
いらっしゃるかもしれません。
卵黄を少しプラスして
柔らかさのコントロールを
しているわけですね。
プリンって無限でしょう?
柔らかめのプリンが好き。
固めのプリンが好き。
そんな論議もあったりしますもんね。
プリンって
卵の熱を加えると固まる力
(卵の熱凝固性といいます)
を利用して作る
お菓子の中でも
究極のシンプル
でもだからこそ
奥深いものなんですよね。
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