私は
製菓理論の先生としての
活動と並行して
お菓子屋さんでも
あるので
お菓子を仕込んで焼く。
という事も
やっています。
ただ
最近は
ショップは休業して
スコーンの通信販売のみ
受付しています。
先日工房で
仕込み中
チャイムが鳴って
扉を開けてみたら
「今日はお店やってますか?」
と。。。
わざわざ足を
運んでくださって
大変申し訳ない気持ちで
いっぱい。
実は
お店の再開の事を
まったく考えないわけ
ではないんですけど。。。
ほんとに申し訳ない。
私は今
ひとりでお菓子屋さんを立ち上げたい
と考えている人や
自分レシピを確立したい
と考えている人
これから自分自身が楽しく過ごすために
お菓子を本格的にやりたい人
そんなお菓子人達に
教える事もたのしくて
なかなか時間の
バランスが取れない状態
なのでお店は
受注生産という形で
スコーン専門店化しています。
それもプレーンのみ(笑)
実はこの話も
けっこうする話なんですけど
私がお菓子屋さんとして
あこがれている最終形って
「あのババアは口は悪いけど
あの人の作る'あれだけ'は
最高にうまいよなーーー!」
って言われる'あれ'を
見つける事なんです。
最終的に
ひとつでいい。
息をするように作れて
お客様も美味しく
召し上がっていただけるもの。
で、最近
この'あれ'
っていうのは
もしかしたら
「スコーン」なのでは?
と
なんとなく思い始めています。
そんなアイテム
本当に憧れ
でも
口の悪いババアになるのは
ちょっと気をつけなくっちゃ(笑)